今回は番外編で防災関連です。
衛星通信のスターリンクミニのモバイルバッテリーでの可動テストレポートです。
スターリンクミニをモバイルバッテリーで駆動させるテストを繰り返していたその中の1シーン。
ポータブルでつ属で必要なもの
まずは電源となるモバイルバッテリー

必要なバッテリーの容量など
最低限60wあるものが確実です。
Starlink Mini(スターリンク ミニ)の駆動電力は平均25〜40Wで、アイドリング時は約15Wです。
USB Power Delivery (PD) で給電する場合は100W出力(20V/5A)が推奨され、65W未満のUSB PDでは動作しませんが、12V~48V DC、60Wでも動作可能で、専用ケーブルでポータブル電源や車載電源からの給電も可能です。
バッテリーの駆動時間
Starlink Miniを40000mAhのモバイルバッテリーで駆動させた場合、約3~5時間程度の連続使用が可能です。ただし、これはバッテリーの効率やStarlink Miniの実際の消費電力によって変動します。
駆動時間の計算方法
駆動時間は以下の計算式で推定できます。
駆動時間(時間) = モバイルバッテリーのエネルギー容量(Wh) × 変換効率 ÷ Starlink Miniの消費電力(W)
モバイルバッテリーのエネルギー容量 (Wh) の計算:
モバイルバッテリーの容量表記は通常mAh (ミリアンペア時) で行われますが、これはバッテリーセルの電圧(通常3.7V)に基づいています。実際の出力電圧(USB-C PDの場合は主に20V)とは異なるため、Wh(ワット時)に換算する必要があります。
一般的な40000mAhのモバイルバッテリーのエネルギー容量は約148Whです (40000mAh × 3.7V ÷ 1000 = 148Wh)。
Starlink Miniの消費電力:
Starlink Miniの平均消費電力は25~40Wです。アクティブな通信時には消費電力が高くなる傾向があります。
変換効率:
モバイルバッテリーからStarlink Miniへ給電する際の電力変換効率は、一般的に約70%~80%程度です。
推定駆動時間
上記の数値(容量148Wh、効率75%、消費電力30Wと仮定)を当てはめると、駆動時間は以下のようになります。
148 Wh × 0.75 ÷ 30 W ≈ 3.7時間
実際のユーザーテストでは、95Whのバッテリーで約3時間43分(平均25.56W)の稼働が報告されています。この結果からも、40000mAh(約148Wh)のバッテリーであれば、3時間から5時間程度が現実的な駆動時間と考えられます。
必要なケーブル
USBのタイプCとスターリンクミニを繋げる専用ケーブルで、このケーブルのように丸い先端の方に防水のヒダが付いているものが安心です。

スターリンクのプラン
日常的に使わない方は月額費用を抑える為に休止という設定を申し込んでいましたが・・・
スターリンクの以前にあった「休止」は、「スタンバイモード」という低速・低価格プランに置き換わり、完全にサービスを停止するのではなく月額730円程度で最大0.5Mbpsの低速通信(緊急連絡・システム維持向け)が可能になりました。
従来の一時停止は廃止され、ユーザーは指定期日までにスタンバイモードへ移行しないと、プラン自体がキャンセルされます。つまり、「休止」は「低速通信付きの一時停止」へと変化したのが主な違いです。
アマゾンリンク
一応アフェリエイトリンクですがモバイルバッテリーとスターリンクミニのケーブルのアマゾンリンクを貼っておきます。ご参考まで。
モバイルバッテリー
【ノートパソコン用モバイルバッテリー 125W高出力25000mAh/90Wh大容量3ポートPD対応 USB-C 65w/(type-cケーブル内蔵) 60w /】

専用ケーブル
【Starlink Mini用DC電源ケーブル、タイプC- DC電源充電コード、Starlink Mini交換用ケーブル、10フィート/3メートル、IP68防水】


